一日に、体で作られる酵素の量は限られる
こんにちは,ノニ劇場の高橋です。
今回の記事は「免疫と酵素の働き」について書いていきます
◯今回の記事をおすすめしたい方
1.眠りが浅い
2.倦怠感がある
3.何となく不安
4.痛み(頭痛・腰痛他)=炎症反応
◯今回の記事をザックリ言うと…..
「 代謝酵素が、免疫を正常化する 」
細胞の入れ替わりに必要な働きをする代謝酵素は、一日に作られる量が限られます。
細胞の代謝を良くすることは、免疫の正常化につながります。





食事から酵素は摂取出来る?
人が体内で作る酵素が一生で限られるとしたら、外からも補いたいですね。
野菜、果物など生の食材から食物酵素を摂ることができます。
ただし残念ながら、食物酵素は熱に弱く、調理される時にほとんどなくなってしまいます。
ローフードと聞いた事はありますか?
生野菜や果物には、生きた酵素が含まれています。
例えば、大根おろしが焼魚に添えてありますが、大根おろしの食事酵素が消化を助けているんですね
人は、食べた物でできています。
もう少し詳しくいうと、食べた物が、しっかり消化され、血流にのって、末端の細胞の隅々まで届き細胞が入れ替わることで、体の様々な機能が正しく働きます。
免疫をを保つためには、
・バランスのとれた食事
・質の良い睡眠
・適度な運動
が必要と良く言われます。
質の良い睡眠につながるホルモンの生成や、運動するためのエネルギーには、酵素の働きが重要です。
酵素には食物酵素と潜在酵素がある






食物酵素とは、外部から摂り入れるものです。食物に豊富に含まれる酵素の事で、その食物自体を自己消化します。けれど、食物酵素は48度以上の熱に弱いので、調理の過程で破壊されて効力は失われてしまいます。通常の食事から食物酵素を摂ることはなかなか難しいですね。
潜在酵素とは、元々人体にある酵素の事です。潜在酵素は一生で作られる酵素の量に限りがあり、加齢とともに酵素量は減り続けます。
潜在酵素は、30代を過ぎると急速に減り始めると言われています。
酵素活動が弱まると、様々な不調の原因に
・消化酵素が足らず、生活習慣病につながる
・代謝酵素が足らず、細胞の入れ替えが衰える
・老化・美容・脂質異常・血糖値等々に影響が出ます。
潜在酵素は消化酵素と代謝酵素に分かれる
潜在酵素は、消化酵素と代謝酵素に分かれます。その割合は決まっていません。
どういうことかというと、毎日10の潜在酵素が作られているとしましょう
・動物性タンパク質、外食中心で腹一杯食べている人は潜在酵素10の内7割を消化酵素に使われます。
・生野菜、果物、発酵食品を中心に腹八分目の食生活をしている人は潜在酵素の10の内3割を消化酵素に使われます。
消化酵素は、消化器官内で分泌される酵素で、文字通り食べた物を消化する為に働きます。
では代謝酵素の働きとは?
細胞の入れ替わりに作用し、体をつくり、病気を治し、生命の活動に必要な酵素です。
限られた量の潜在酵素が、消化酵素にばかり使われてしまったら、代謝=細胞の入れ替わりが衰えることになりますね。
現代人は食べ過ぎとも言われています。食べ過ぎると、潜在酵素は消化酵素にばかり使われる割合が多くなり、代謝に使われる酵素が少なくなります。




◯今回言いたかったこと
1.消化酵素を使わず代謝酵素を使う
2.体に合わせて上手に食べる事が必要
3.若いから大丈夫だと過信せず、今から生活習慣を改善
通常の食事から食物酵素を摂ることはなかなか難しい!
だから、毎日の習慣に、消化酵素がたっぷりのノニ発酵食品で消化酵素を補い、代謝酵素を最大限活用していきましょう‼